INTERVIEW #04

日々の「安全」を守りながら、
社会のインフラ設備に携わる喜びを感じています!
地域冷暖房事業部 立川地冷管理所 M.Y
01「私が働きたい場所はここだ!」と
運命的なものを感じました

仕事内容を教えてください!

以前は、海上自衛隊で機関員をしていました。その後ビル管理会社、厨房機器メーカーの営業などの職を経て、現在に至ります。転職の際は、地域冷暖房事業の職に就きたいと考えていたところ、タイミングよく当社の募集を見つけました。「小田急」という安定感と安心感があり、過去の経験も活かせることから「ここだ!」と思い、エントリー。かねてからプラントのボイラーや冷凍機の運転管理に興味がありましたが、地域冷暖房事業を行う会社は少ないため、当社を見つけたときはとても嬉しく運命的なものを感じました。

02社会の需要なインフラ設備に携わるやりがい

仕事のやりがいは何ですか?

現在は立川地冷管理所にて、地域冷暖房オペレーターとして働いています。主な仕事は、ビル内で空調に利用される蒸気や冷水をボイラーや冷凍機などで製造し、周辺のビルなどに供給するインフラ設備の管理です。具体的には、熱源の温度管理を行い、およそ7度を±0.5度の範囲で抑え、安定した供給を行います。単に温度といえども、機械で管理しているため、誤作動を起こさないとも限りません。多少なりとも季節や外気の影響などを受けることもあります。また、冬場は温かい蒸気や温水、夏場は冷水の使用が増えます。一定した圧力管理も意識する必要があるため、想像以上に神経を使う仕事です。機械が設置されている現場を実際に点検することもあり、一日の中でモニター室とボイラー室を何度か行き来するようなイメージです。また、供給を受ける需要家の方々の設備設置工事などに立ち会うこともあります。

03いかに「当たり前の日常」を守っていくか

仕事において大切にしていることは?

私たちの仕事は、小さな異変や変化を見過ごしてしまうと、やがて大きなトラブルになってしまうことも十分に考えられます。そのため、何か異変に気付いた際は、些細なこともすぐに報告・連絡・相談し、判断を仰ぐように心がけています。問題の芽は、小さなうちに摘むこと。安定した空調運転や水道水などは、それが当たり前だと思いがちですが、私たちは、いかにその「当たり前を守っていくか」が求められています。そこに難しさを感じながらも、責任ある役割を担っていることにやりがいも感じています。また、現在は副所長として若手指導にあたる際、技術や点検作業中の安全対策などの知識を伝えることも重視しています。当社の地域冷暖房事業は、未経験の若手でもイチから学んで現場で活躍できる一方、知識を習得してもらい安全性の強化に力を入れる必要があると考えています。その点、一人ひとりの習熟度に合わせたOJTなど、できるだけ体系的に教えることを心がけています。

04「やるときはやる」という責任感の強さが魅力

小田急ビルサービスの魅力を教えてください!

風通しがよく、和気あいあいとした職場の雰囲気は、自慢できるポイントです。一人ひとりが他者を思いやる心を持っていて、「チーム」というよりは「仲間」という意識が強いと感じています。雑談などおしゃべりをすることもありますが、「やるときはやる」というメリハリのある雰囲気が特徴です。私の職場ではゲーム好きが多く集まっているので、ゲームの話で盛り上がることも。お昼ごはんを一緒に食べに行くこともしばしばです。前職は営業職だったため、月末には数字に追われてどうしてもギスギスした雰囲気になりがちでした。しかし、当社への入社後、そういった雰囲気は一度もないですね。また、「小田急」という基盤の安定感も、魅力の一つとして欠かせない要素と感じています。

1日の流れ
※日勤の例。
宿泊を伴う隔勤がメインの働き方です。
  • 8:45
    始業
    毎朝の朝礼はオーナーさまとともに行っています
  • 9:15
    確認
    現在と前日の機器の運転状況および電気・ガスの使用状況の確認を行います
  • 12:00
    昼食
    各自のデスクで所員揃ってお弁当を食べることが多いです
  • 13:00
    点検
    プラント内の運転機器などに異常がないか、巡回点検実施
  • 16:00
    夕礼
    オーナーさまへ本日の作業報告
  • 17:45
    退勤
応募者へのメッセージ

当社の仕事は、「安全であること」が大前提の仕事です。そのため、日々安全意識を高く持ちながら、コツコツと目の前のことに取り組める方に向いていると思います。また、日々の業務の一つひとつに面白みを見出して、そこにやりがいを感じられる方にはオススメです。私は毎日、安定供給が維持できていることに強いやりがいを感じています。「不具合が何もない」ということに喜びを感じられることは、ある意味特技でもあると思うので、その点に共感できる方と一緒に働きたいですね。また一見、機械とずっと睨めっこしがちな仕事に感じられるかもしれませんが、職場の仲間やオーナーさまとのやりとりも頻繁に発生します。コツコツと仕事を進める一方で、人との関わりを大切にしたいという方にも当社の扉をぜひ叩いていただきたいです。

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