Crosstalk #01
クロストーク

小田急ビルサービスの総合職社員はどんな志望動機で入社し、現在はどのような仕事に就いているのでしょうか。
さらに、それぞれが感じる小田急ビルサービスの魅力など、2名の若手社員にさまざまなテーマで語り合ってもらいました。
K.K
設備事業部 第三設備課
2017年入社 総合職
K.O
企画財務部
2020年入社 総合職

安定した基盤のもと、自分のやりたいことに挑戦できる!

入社理由を教えてください!
就活の際に大切にしていたポイントとして「安定感」を重視していました。そんな中、ビルメンテナンス業界は私の希望にピッタリと当てはまると思ったんです。他社でもビルメンテナンスを行う企業はありましたが、「小田急」というネームバリューに惹かれました。その中で総合職を選んだ理由は、多種多様な業務を行えることと、会社の運営に携わる事が出来るというところに魅力を感じたからです。
採用面接では担当者の方が話しやすく、いろいろと引き出してくれるので自分のこともオープンにすることができたと思います。
ビルメンテナンスという仕事自体、はじめは「何をしているのかな?」と思うこともありましたが、OGOBの方々に話を聞いていくうちに業務内容がはっきりと見え、ここで働きたいと思いました。
私も栗原さんととても似てますね!ビルメンテナンス業界は建物が一度建つと、長いもので50年ほど管理が必要になるものですし、社会情勢や景気に左右されにくい業界と感じていました。また、ストックビジネスであり、当社は創立時から赤字がないということも魅力的でしたね。
栗原さんは、入社後はどんな仕事をしていたんですか?
入社後は設備の現場をメインに常駐業務と巡回業務を経験しました。常駐業務は1つの物件に入って、24時間管理を行うもので、巡回業務は複数の物件を受け持つようなイメージです。やはり、仕事は知識を習得することも大切ですが、実際に業務に入ってみるのが仕事を覚える近道ですね。現在は、設備の現場を統括する部署で、物件オーナーや委託会社との契約業務や稟議書作成の業務を主に行っています。常駐と巡回の現場をどちらも経験できたことは仕事の流れを把握するのにとても役立ちましたね。
私もはじめは設備職の全体像を知るために2年間現場に入りました。その後は今の部署に配属になって、会社の財務に携わっています。具体的には、部署ごとの収支の確認や予算策定などです。でも、もともと会計の知識があったわけではなかったので、ことあるごとに上司に教わりながら実務の会計をやりながら覚えていきましたね。あとは事務所内に置いてある書籍を読んで自分で勉強もしていました。
企画財務の仕事って、いろんな仕事がありそうですね。
そうですね。ほかにも税務申告や法改正への対応などさまざまな仕事があります。ただ、私の場合、会計や財務に特化した部分を担当するので、覚えるべきことに集中できる環境にあったのはよかったです。

和気あいあいとアットホームな雰囲気で働きやすい!

入社後にギャップに感じたことはありますか?
私はほとんどギャップに感じることはなかったですね。もともと調べていた通りの印象で、ビルにあるいろいろな機械を点検する仕事というイメージでした。ただ、巡回物件を担当する部署に異動になった際、さすが小田急ということもあり、想像以上に駅の設備に携わる機会が多いんだと感じましたね。物件や配属された場所によって、ビルメンテナンスの管理ポイントの特色があるんだと思いました。
なるほど。私もあまり決めつけたイメージを持って入社したわけではないので、大きなギャップはなかったですね。これは他部署の同期メンバーに聞いてみたんですけど、現場職の人たちって、黙々作業する方も多くて、中には怖い方もいるんじゃないかという声があったんです。でも、実際はそんなことはまったくなく、みなさん優しくて穏やかな方ばかりです。
たしかに、どこにいっても和気あいあいとしていますよね。わからないことを聞けば優しく丁寧に教えてくれます。オンオフははっきりしていて、仕事中は真剣に取り組んでいますが、ひと息つくときにはみんなで談笑しています。
ギャップとは少し違うかもしれませんが、総合職は本社と現場のどちらも経験するので、時間の使い方や人への接し方など、臨機応変に対応する必要がありますよね。現場はとにかく決められた時間内でタイトに仕事をこなしていくイメージですが、本社は現場も含めた全体把握が必要になるので、スケジュールなども緻密に計画していきますよね。
そうですね。設備だと各現場に20名ほどいるので、それぞれ情報共有を行って、チームプレーが大切になるんですよね。その点、いつでも話しかけやすい雰囲気や対応などが求められますね。現在の業務では現場の方々にお願いをすることも多くなるので、指示はわかりやすく、簡潔に伝えるようにしています。
私も、他部署のメンバーと打合せをしたりお願いしたりすることが多いので、相手のペースを見極めながら負担にならないようにアプローチすることも大切ですね。
以前、国の税制改正に伴い、全社の経費処理のルールを策定して社内各所へ周知を行なう機会があったのですが、財務部として、税制改正にもれがないよう、かつ全事業部の負担がなるべく増えないように綿密な調整と丁寧な説明を行ない、無事完了させることができました。改めて、折衝力、コミュニケーションの重要さを実感しました。

それぞれのやりたいことやキャリアビジョンに合わせた選択肢

小田急ビルサービスの魅力は?
「小田急」というブランドが根底にあることは前提としてありますが、総合職と専門職がわかれているので、自分のやりたいことやキャリアビジョンを持っている人はそれぞれの希望に合わせた選択ができるので魅力だと思います。
そうですね!総合職は、いろんな部門があるのでさまざまな経験を積むことができますね。若手でも早い段階から裁量のある仕事を任せてもらえますし。あとは、小田急沿線の仕事が多いので、転勤がないことも個人的にはありがたいです。異動になったとしても、どこでも通いやすいことは働きやすさに繋がっていますね。
私もここに入社して、小田急がとても好きになりました(笑)。あとは福利厚生も充実しています。研修も多くて、働きながら学べることに魅力を感じます。
社内研修だけでなく、小田急グループ合同での研修もあるんですよ。そこには同年代のメンバーも集まるので、グループワークや研修後の懇親会などは盛り上がります。

興味や特技を活かして貢献していきたい!

今後の目標は?
今の部署に配属になってまだ間もないので、まずは目の前の仕事を一つひとつ覚えてやり切ることに集中していきたいです。そうして仕事がからだに自然と身に付いてきたら、周りにも視野を広げていきたいと思います。
本社へ異動となってからは会社の課題がみえるようになってきたため、自部門を通してそれらを解決していく事が目標です。現場で経験してきたことも活かしながら、職場の環境改善に繋がる業務に携わっていきたいです。
私も、これまでは目の前の仕事に追われることが多かったのですが、これからこの会社がさらに躍進できるような向上的な視点を持って、具体的な施策も考えていきたいです。まずは会社の収支状況を適切に判断できるようにし、将来的には事業戦略の構築にも貢献したいです。結果的に当社で働くみなさんに還元される施策につながると嬉しいです。
いいですね!私たちのような若手のアイデアを会社は求めてくれているので、一緒にがんばりましょう!当社はさまざまな選択肢があるため、自分の興味や特技が活かせる場所がきっとあると思います。私自身も学生時代に電気系の勉強をしていたので入社しましたが、電気については本当に詳しくなりました。でも、それ以上にほかの多くのことを知る経験を得られるので、文系だったり、未経験だったりする方にもぜひ足を踏み入れてほしいと思います。
そうですね。新しいことに挑戦したいという、意欲のある方をお待ちしております!入社してから専門知識を高めて資格取得もできるので、ここで自分のいろんな可能性を試してみてほしいですね!
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